「心理師面談の運用」シリーズです💊


 

4月から、心理師の契約時間が伸びました。これにより、より綿密な面談を実施して参りました。
今回は、4月の心理師面談の印象・今後実施したいことなどについて心理師にインタビューした結果をまとめました。

 

Q. 4月に実施いただいた心理師面談について、全体の印象などを教えてください。

主に正社員の方とは1回以上面談をさせていただきました。
面談開始当初は、どんなことをお話すればよいか迷った方も多いと思います。
しかし最近は従業員の方から「すごく困っているわけではないけどこんなことが気がかり」「今までは気にしてなかったけど、言われてみるとこれって健康に悪い?」と話題が出てくることが多くなったように感じます。
心理師と1対1で話をするなんて普段なかなかない場面かと思いますが、面談を通してご自身の健康状態に気付くきっかけになっているのではないかと思います。

Q. 従業員のみなさんが、メンタルの安定のために出来ていると思うことはありますか?また、もっと意識してほしい所はありますか?

運動系を取り入れたり、お休みの日は自分のやりたいことを思いっきりする、というようにメリハリをつけている方は気分転換も上手にされているのではないかと感じられました。
お仕事柄運動量が少ない方が多いと思いますので、身体の健康のためにも意識していただくことが望ましいかなと思います。

Q. メンタル改善のために実施したいことはありますか?

今後も定期的な面談を通して、皆さんが心身の調子について振り返る機会にしていきたいと思っています。
また、自覚的な困りごとがある場合は、相談窓口として積極的に利用していただきたいです。SOSを出せる場所があることは“メンタルブレイク”を事前に防げる可能性が高くなります。
あとは、健康面、特に睡眠や生活リズムなどに困り感を抱いている方が多い印象です。私は医療領域での勤務が長いので、その知識を皆さんに還元することができればと考えています。

 


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