「心理師面談の運用」シリーズです💊
来栖川電算で、従業員を対象とした心理師面談を始めて半年近くが経ちました。
今回は、心理師面談の運用に関する現状や所感などを記してみたいと思います。
運用フロー
今は以下のような流れで心理師面談を運用しています。
- 面談候補者の選定( 庶務 )
- 面談の提案( 庶務→候補者 )
- 面談実施( 心理師→候補者 )
- フィードバック( 心理師→庶務 )
現在は、月2回、1回につき4~5人のペースで面談を実施しています。
今はどんな感じか
繰り返し面談している人は「以前との比較」ができる
メンタル的に不安があると申告のあった方や、忙しさが増してきている人を 重点的に繰り返し面談するよう調整しています。
これにより、以前面談したときと比べて
- ● 睡眠の質はどう変わったか
- ● 気力・体力的な面はどう変わったか
- ● メンタルの様子はどう変わったか
などを比較検討できるようになりました。
これで、以下のようなアドバイスを実施できるようになりました。
- ● 明らかに睡眠時間が減ってきている・バランスが崩れている・…
→「体調の変化には十分留意し、不調を感じたらできるだけ早く対処しましょう」 - ● 忙しさが増して、調子がよく無さそうに見える
→「今できていることを継続することが大事だと思います。自分のストレスのラインを超えないよう、時間を定めたり周りに声をかけてもらったりするのは有効だと思います。」 - ● 継続的に観察・改善が必要そうに見える
→「まずは短期的にでも調子がよく過ごせるように、今できることをやりましょう。また面談の機会に一緒に振り返りましょう」
徐々に、面談&ケアの「積み重ね」が効いてきているように感じられます。
いかがでしたでしょうか。
来栖川電算は、一緒に仕事したいエンジニアを募集しております。
会社のことが気になりましたら、ぜひ採用応募ページをご覧ください。
「心理師面談の運用」シリーズです💊