今日は、来栖川電算のリモート勤務が拡大する中での採用活動について共有いたします。

背景

来栖川電算は、元々 リモートワークが可能な会社でした。
しかしここ1年ほどの間で、新型コロナウィルスの流行に伴い、主にリモート勤務をする従業員数が増加しています。
特に緊急事態宣言下では、原則として全従業員がリモート勤務を実施していました。
緊急事態宣言が解除された今でも、会社は「リモートワーク推奨」の方針をとっており、多くの従業員がリモート勤務を続けています。

こういった状況でも、来栖川電算は今までと変わらず 従業員の募集を続けています。

特にリモートワークメインの環境で、今までのリモートワークに関するノウハウを活かし、リモート環境での採用ノウハウを新たに蓄積してきました。

リモート採用の流れ

2020年4月以降、フルリモート勤務を前提とした採用も開始しました。今では、全国各地から応募していただけます。
採用選考は、原則フルリモートで行ないます。

1. 書類選考

応募者の方には、採用応募フォームから応募を行なっていただきます。
採用応募フォームに投稿いただいた内容を元に、来栖川電算の採用担当が書類選考を行ないます。
履歴書などの紙媒体を使わない・リモートでの書類選考を可能にしています。

2. 面接

書類選考を通過した応募者の方に、面接のご案内をお送りします。
面接にはGoogleMeetを用い、リモートでの面接を行ないます。

面接時には筆記試験を行ないます ( 詳細は採用応募フォームの最後の質問項目を御覧ください )。
この筆記試験も、従来は対面で行なっていたものをリモート向けにアレンジしたものです。

3. 採用~勤務開始

面接を通過された応募者の方と、初回出勤日の打ち合わせを経て初出勤となります。
フルリモート勤務を前提とした方は、初回出勤からリモート勤務して頂けます。
社内では ランダム1on1DiscordのカメラON Day など、リモート勤務でも距離を縮めやすくするための取り組みを行なっています。

採用担当が見るポイント

対面での面接よりも「コミュニケーションのとり方・積極性」を重視して見ています。
距離を縮めやすくするための取り組みがあるとは言え、フルリモート勤務では、物理的な出社よりも「自分から声をかけにいく・情報を取りに行く」姿勢が重要視されます。
採用選考時にも、そのような姿勢が伺えるかどうかを重視しています。

(おまけ) よくある質問

Q. 採用ページに「求められるスキル: 趣味程度のプログラミング能力」とあるが、具体的にはどれくらいのスキルを求めているか?

上記の質問をよく頂くので、採用担当に聞いてみました。

A. 概ね「実用的なソフトウェアを1人で書き切れるくらい」のスキルを求めています。
「実用的なソフトウェア」とは、例えば以下のようなものを指します。

  • ● TODOリスト
  • ● プライベート動画配信サービス
  • ● 簡単なコンパイラ、インタプリタ

 

 

来栖川電算ではリモートワークに興味のある仲間を募集しています。

興味を持って頂けた方は 採用ページ をご覧ください。

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