2015年11月18日(水)に渋谷ヒカリエで「Mashup Battle FinalSTATE」が開催(TechCrunch Tokyo 2015 内イベント)され、弊社の土井と大矢の作品『なりきり 2.0』が 3 位になりました。惜しくも優秀賞は逃しましたが、「+device」賞と「mbed」賞を受賞しました。『なりきり 2.0』を含めた全 12 作品の詳細は次のリンクからご確認ください。

このイベントに先立って行われた「Mashup Battle 2ndSTAGE」で惜しくも勝利できなかった『なりきり 2.0』でしたが、敗者復活という形で出場させていただきました。作品の完成度、デモのインパクト、みなを夢中にさせる作品だったことが良かったのかもしれません。

今回のデモは以前と違い対戦形式、しかも「審査員 vs 開発者」という盛り上がること間違いないしの状況です(ご協力くださった審査員の麻生様、本当にありがとうございます)。舞台の上で審査員と開発者が飛び跳ねたり技を繰り出したりする様子はそれだけで面白く、会場から大歓声が沸き上がりました(Twitter でのつぶやきをご覧ください)。

プレゼン後の質疑応答は全作品中もっとも多く、とくに技術的な部分に注目して頂けました。つぶやきでは SDK 化を望む声もあり、期待の高さを感じます。期待に応えるべく関係各所との調整を進めておりますので、今後の展開をお待ちください。

『毎朝体操 (2013年優秀賞)』で多くの人を驚かせた弊社のモーション認識技術が『なりきり 2.0』へと受け継がれ、さらにリアルタイムへと進化し、このような立派な評価をいただけたことをうれしく思います。この経験を糧にこれからもモーション認識技術の研鑽してゆきますので、応援して頂けると幸いです。

『なりきり 2.0』に使われているモーション認識技術(NTT ドコモ様との共同研究)にご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

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