2017年9月27日(水)にキャッスルプラザで開催された「JAWS-UG in AWS Cloud Roadshow 2017 名古屋」で、立野さん (AnnotationFactory の開発チームリーダー) が「scala.jsでLambdaなサーバレス機械学習なLT」というタイトルで発表しました。予想以上に大勢の方に来て頂き、非常に盛り上がりました。会場の様子は次の通りです。

AnnotationFactoryは機械学習などの AI 技術を応用に必要な教師データを作成するためのサービスです。来栖川電算がこれまで蓄積した教師データの品質や生産性に関わる様々なノウハウが詰まっています。

このサービスは、スケーラビリティを高め、運用の手間やコストを抑えるために、今はやりのサーバレス技術 AWS Lambda で構築されています。AWS Lambda を利用するにあたって、強力な型が使えるプログラミング言語でフロントエンドもバックエンドも記述したいという思いがあり、それを実現するために、Scala.js を駆使したという発表になっています。詳細は、次のスライドをご覧ください。

世の中的にもほぼ例がない組み合わせですが、結構上手くいっているので参考になるかもしれません。