2016年10月22日(土)に名古屋工業大学で開催された「JAWS FESTA 東海道 2016」で『毎朝体操の AI とエンジニアの取り組み』について話ました。地方開催のイベントですが、全国から300人も集まる相当な盛り上がりとなりました。スタッフ及びサポーターをさせて頂いた弊社としてはうれしい限りです。イベントを盛り上げてくださった参加者、登壇者、その他関係者のみなさまありがとうございました。

今回、発表に使った資料はここ数回の内容とほぼ同じです。話の観点が異なっていて、「AI エンジニアリング」とは、どのようなことをするものか、どのように取り組むべきなのか、という点に軸足を置いています。

AI とくに深層学習に関しては研究が注目されることが多いですが、実際の案件に応用したという話も増えてきています。弊社でもほとんどの案件で深層学習を活用しています。深層学習に関する課題、機械学習に関する課題、そもそもの案件がかかえる課題などを解決し、実際に役立つシステムを構築します。新しいアルゴリズムなどは確かに重要ではありますが、一連のプロセスの中で最も重要かと問われるとそうではなかったりします。そのことがうまく伝われば幸いです。

JAWS FESTA 東海道 2016 の様子を知りたい方は次のリンクからどうぞ。

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