2019年11月2日(土)に HTB 創世スクエアスタジオで開催されたイベント「JAWS FESTA 2019 SAPPORO ~道産子総クラウドエンジニア化計画~」に企業サポーターとして参加しました。大勢の方々が札幌へ集結し、会場はおおいに盛り上がっています。
下記の写真は、始まる前の会場の様子です。
サポーターセッションもさせて頂きました。下記はその資料です。来栖川電算でどのような取り組みが行われているのか、どのようなことをやろうとしているのか(アノテーション駆動)、が分かる資料になっています。
JAWS FESTA 20191102 from 陽平 山口
AI プロジェクトの多くが失敗してしまう大きな原因は「検証すべき仮説を検証していない」「仮説検証に時間をかけすぎている」ことだと考えています。これに立ち向かうソリューションとして「アノテーション駆動」という手法を提唱しています。人間が AI になったつもりでデータを処理することで様々なことが明らかにできます。機械学習モデルを作らずとも有用性や実現可能性は検証できます。これをやるだけで検証のリードタイムが圧倒的に短縮され、成功率が飛躍的に改善されます。ANNOFAB はアノテーションの大量生産にも向いていますが、大量の細かな仮説検証をこなすことにも向いています。来栖川電算ではこのような手法やそれを支援するツールを開発し、実践し、普及させてる活動を一緒にやってゆきたいという熱意を持った人を募集しています。