来栖川電算には、家庭と仕事を両立できる勤務スタイルがあります。
今回は、子育て中のエンジニアからこんな体験が共有されましたのでお届けします。

41歳、3児の父です。来栖川電算で働いています。
今日は、技術の話ではなく「子育てと働き方」について書いてみようと思います。来栖川電算の勤務スタイルが子育て世帯にとって本当にありがたいという話です。
わが家の状況
わが家は共働きで、子どもが3人います。
妻は出勤スタイルの仕事をしているため、朝は基本的に時間の融通が効きません。事情を話せば職場も理解してくれるものの、毎回気軽に調整できるわけではありません。
一方、来栖川電算での私の勤務スタイルは、かなり自由度が高いです。会議はほとんどありませんし、とくに午前中はほぼゼロです(もちろん、参加しているプロジェクトによりますし、臨時で入ることもあります)。
この「午前中の自由度」が、子育てにおいてものすごく大きな意味を持っています。
突然やってくる「行き渋り」
子どもが3人もいると、朝の登校・登園がスムーズにいかない日がそれなりにあります。
いわゆる「行き渋り」です。
「なんとなく行きたくない」「お腹が痛い気がする」「昨日○○くんとケンカした」……理由はさまざまですが、とにかく玄関から動かなくなるときがあります。
しかも、これはイレギュラーに発生します。昨日まで元気に行っていたのに、突然やってくる。親としても構えようがないので、当然バタバタします。
「遅れてでも行けるのか?」「今日はもう休ませるのか?」——判断を迫られるのは、だいたい朝の8時前後です。
「いいから行きなさい!」は使いたくない
行き渋りには、何かしらの理由があります。本人にうまく言語化できないだけで、不安だったり、疲れていたり、小さなトラブルを抱えていたりします。
だから、わが家では「いいから行きなさい!」とは言わないという方針を妻と共有しています。
無理やり送り出してその場をしのぐのは簡単です。でも、子どもが助けを求めているときに「いいから行け」と突き放してしまったら、「困ったときに親に言っても無駄だ」と学習してしまうかもしれません。それは避けたいのです。
とはいえ、これは理想論でもあります。実際に朝の忙しい時間にこれをやるのは、かなりの余裕が必要です。
子どもに向き合える勤務スタイル
来栖川電算では、午前中に会議がほとんどないため、朝の時間にかなり融通が効きます。
子どもが行き渋ったとき、じっくり話を聞いて、「じゃあ今日は2時間目から行こうか」とか「今日は休んで、明日また頑張ろう」とか、状況に合わせた対応ができます。妻が出勤で動けないときでも、私がそのまま家にいて対応すれば良いのです。
これが本当にありがたいです。
前職との違い
前職は基本的に出勤スタイルで、在宅勤務の日でも朝から会議が入っていました。
できなかったわけではありませんが、行き渋り対応をしようと思うと、会議のキャンセル連絡、参加者への説明、リスケの調整……と、子どもの対応とは別のところで余計なタスクが増えます。
そうなるとどうなるか。
正直に言えば、「いいから行きなさい!」という手段を取りたくなるんです。
子どものためではなく、自分の都合で。忙しさに押されて、本当はやりたくない対応をしてしまいそうになります。
あの頃の自分を責めるつもりはありませんが、今の環境のほうが、自分たちの子育ての方針を貫きやすいのは間違いありません。
柔軟な働き方がもたらす選択肢
来栖川電算の勤務スタイルが子育てに向いているのは、単に「楽だから」ではありません。
子どもに向き合うための選択肢が増えるということが大きいのだと思います。
行き渋りは、長い子育ての中のほんの一場面にすぎません。でも、その一場面で「ちゃんと寄り添えた」という積み重ねが、親子の信頼関係をつくっていくのだと信じています。
子育て中のエンジニアの方で、今の働き方にもどかしさを感じている方がいたら、こういう環境もあるんだということを知ってもらえたらうれしいです。
勤務スタイルはプロジェクトによって異なる場合もありますが、メンバやリーダと相談してできる限り調整できます。来栖川電算では、フレックスタイム制をはじめ、多様な働き方を応援しています。