今日は、先月より始まった「RADCODE特命課」活動についてお知らせします。

RADCODEって?

“RAD” とは、「素晴らしい」「見事な」という意味を持つ形容詞です。
来栖川電算では、この “RAD” という形容詞を使って「来栖川電算的にカッコいい、クールなコードやテクニック」を共有する特命課活動を立ち上げました。

※特命課、についてはこのブログ記事をご参照ください。

どういう活動をしているの?

今の時点では 以下の流れでカッコいいコードやテクを社内に浸透させ始めています。

  1. カッコいいと思ったコード・テクニックをConfluence( 社内Wiki ) に記載
  2. 月イチで棚卸、言語化、議論、共有

月イチの棚卸・共有などは バータイムの時間を活用し始めたところです。

なぜこの活動が始まったのか?

来栖川電算でリモート勤務が主体になってから、「社内文化の薄れ」を感じるようになってきました。
中でも、特に「技術的な文化」が薄れることを懸念しておりました。

そこで、特命課を立ち上げて「技術的な文化を活性化・浸透させる」活動を続けていくことに相成りました。

今どんな内容があるの?

「命名について」

どんなプログラミング言語でも基本の要素であり、コードの可読性に重要な影響を及ぼす「命名」についての記事があります。
命名の原則や、変数名などに使う英単語を省略するかどうかの議論などが記されています。

「命名について」の記事の一部

「高階関数とラムダ式」

関数型のパラダイムを備えたプログラミング言語などでよく使われる高階関数やラムダ式について記されています。

ほかにも、案件固有のコードや設計についての記事が集まりつつあります。

まだ始まったばかりの活動ですが、今後の継続で文化を浸透させていきたいと考えています。


いかがでしたでしょうか。
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