今日は、以前のブログで告知した心理師募集について続報をお伝えします。
心理師さんの契約が決まりました
10月から、新たに心理師さんと契約を結ぶこととなりました。
どんなことをするの?
会社の中に入って、全従業員との対話をベースとしたメンタルケアを担ってもらいます。
今までやっていたメンタルケア
今までは、庶務( 私 )が 従業員の間に入っていき、対話をしながらメンタルの様子を探っていました。
しかし、庶務の他の仕事も行ないながら対話をしていくため、
- 忙しさが増すと対話量が減る
- 「危なさそう」な人との対話に集中してしまう
といった問題がありました。特に、「『危なさそう』な人との対話に集中してしまう」のは、実は大きな問題ではないかと捉えるようになりました。
本当はこうしたい
危なさそうな人に集中するのではなく、もっとまんべんなく・全従業員を対象として 面談を実施すべきと考えました。
これは、はたから見て危なさそうでない人や「自分は大丈夫だよ?」という認識の人にも面談をすることで、本格的にメンタルの調子を崩す予防ができる、という判断からです。
よって、10月から入っていただく心理師さんには 時間をかけて全従業員との対話をしていただこうと考えています。
そのうえで、メンタル不調を予防・改善するための提案や提言をして、従業員が過ごしやすい・会社の生産性を下げない 環境づくりに取り組みます。