今日は、新たに採用募集を開始した「心理士の採用」についてお知らせします。
なぜ心理士を募集するか
従業員のメンタルケアに、本格的に取り組みたいと考えたためです。
ソフトウェア開発の業務では、短い納期で成果を出すことが求められることがあります。
それにより、従業員にとってプレッシャーが増したり、忙しさからコミュニケーションがおろそかになって仕事上の問題が発生したりします。
また弊社の従業員は成長意欲の高い人が多く、かえってそれが「成長しなければ」という「自分から自分へのプレッシャー」になっているケースもあります。
これらを要因として、従業員のメンタルに問題が生じるようになってきました。
今までは庶務が（庶務自身の培ってきたメンタルケア技術を使って）従業員のケアも担当してきましたが、どうしても対症療法的・問題発生ごとの対応となりがちでした。
そこで、問題の発生後に対応をするのではなく、常日頃から目を配ってメンタルの問題への予防的なアプローチをしたいと考え、採用募集を開始するに至りました。
どういう仕事か
メンタルヘルスケアと、庶務・総務の業務をご担当いただきたいと考えています。
メンタルヘルスケア
従業員のメンタルケアに関する施策実施や、問題点の発見と提案などをおこなっていただきます。
具体的には、
- ● 社員との月1くらいの面談
- ● メンタルヘルス面や働き方面での会社の問題点指摘と対応の提案
- ● メンタルヘルス面での教育
などがあります。特に「問題点の発見と提案」については、弊社にメンタルケア・カウンセリングを専門とするスタッフがいないことから、こういったことができる方を歓迎いたしております。
それ以外の業務
社内改善を主とした「庶務・総務」の仕事です。
社内の庶務チームでは、半期ごとにいくつかの目標を立てて社内改善に取り組んでいます。そのお手伝いをしていただきます。
例としては:
- ● 知名度向上・エンジニア採用を見据えた、SNSによる広報活動
- ● リモート勤務と物理出社の垣根を低くするための、社内カメラ設置と運用
- ● 従業員ケアのための、負荷(稼働時間)計算と確認の定型化
などがあります。
ほかにも定型業務として
- ● 備品管理発注
- ● 清掃
- ● ドリンク補充
などがあります。
採用募集の詳細につきましては、DOMO の募集ページをご覧ください。