3/21のバータイムで、LLM + RAGで問い合わせできるチャットボットの製作ワークショップをおこないました🤖 

どんなふうに進めたの ?

基本は、弊社従業員が作った チャットボット製作用のフレームワーク を元に進んでいきました。

フレームワークでは、外部から引っ張ってきたデータ ( ドキュメント ) をコンテキストに加えたうえで質問に回答する部分がすでに作られています。
それにより、参加者は、「どんなデータを引っ張ってくるか」の実装に注力でき、「どういう回答ができるボットを作るか」に注力できるようになっていました。

どんなものを作った ?

バータイムの中で、以下のような作例が上がりました:

  • Papers with Code のAPIを叩いて、MLの論文検索や内容質疑ができるボット
  • ● 自分が住んでいる市町村のHPを読ませて、「ゴミ出しの日はいつ?」などに答えられるボット
  • ● Vimのドキュメントを読ませて質疑ができるボット

どれも、バータイム中の30分くらいで動作までもっていった作例です。

感想

参加者からは、以下のような感想があがりました。

  • ● レールを敷いてもらったので、やりやすくてよかった
  • ● サクッと作れて便利なものができあがった
  • ● 思いついたデータを、ある程度機械的にbotに食わせるだけでそれなりに便利そう

 


 

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