新型コロナウィルスの流行を経て、元々実施していたリモートワークが更に活性化しました。
リモートワークを取り入れている会社様の中には、

リモートワークだとコミュニケーションが不活発になる

というお悩みを抱えている所もあるかと存じます。

今日は、弊社でコミュニケーションを「楽に・効果的に」とるための手段として
Slackの絵文字をどう活用しているかお伝えしようと思います。

Slackの絵文字を活用する

リモートワークだと、非同期なコミュニケーションが増えるかと思います。
今まで面着で話していたものが、

  1. Slackに書いておく
  2. そこにリアクションを返す

という流れが出てきます。

このとき、文章でうまくリアクションしようとすると「この文面だと怖いと思われないかな…」「ちょっとドライすぎるかな」という葛藤が生まれることもあります。
結果、速報的に文章を返したいけれど時間がかかってしまったり、さらにコミュニケーションの不安を持たれたりすることがあり、悩ましい問題です。

そんな中、弊社ではSlackのカスタム絵文字がどんどんと増えていきました。
これは誰が言い出したわけでもなく自然発生的に

絵文字だったらリアクションしやすい
好意を持ったリアクションをしやすくしたい

という雰囲気が生み出したものです(と私は分析しております)。

では、リアクションのために「どんな絵文字が増えたのか」を紹介します。

「褒め」につながる絵文字 ~「さすが***さん!」~

先述も含め、リモートワークでのリアクションは「ドライに取られてないかな?」という葛藤が生まれがちです。
弊社では、リアクションに使える「褒め」につながる絵文字を揃えており、これにより「よくやった!」「さすが!」という意味を含んだリアクションをしやすくしています。

例えば私「庄子」の場合、私がなにか告知をしたり連絡をしたりしたときに

という絵文字でリアクションがつきます。

「さす」シリーズの例

「さす」は「さすが!」の略で、「~~さん、さすが!」という褒めの意味で使われます。

弊社のSlackワークスペースには、「さす」シリーズに絵文字が沢山あり 事あるごとに使われています。

Slackワークスペースに設定された「さす***」絵文字シリーズ

さらに、もっと直接的な「誉」の絵文字もあります。

( さっきの画像の右側にもついていました )

弊社では、この絵文字がついた投稿が週一で集計されて「褒めランキング」として投稿されるようになっています。

週一で「誉め」のついた投稿を集計して報告するbot

このように、

業務連絡だけに終わらず、仕事仲間をポジティブな気持ちにするリアクション

を使うことで 面着でなくとも円滑なコミュニケーションができるような工夫をしております。

 


 

仕事中のコミュニケーションについて、そのハードルを下げるための取り組みは他にも実施しております。
随時、紹介していきたいと思います。

 

来栖川電算にご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ぜひ 他のブログ採用ページなどご覧いただけると幸いです。

 

 

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