社内の新たなメンタルヘルス対策として、「ワーク・エンゲイジメント」に関する調査を従業員向けに行ないました。

ワーク・エンゲイジメントとは

ワーク・エンゲイジメントとは、仕事に関してポジティブで充実した心理状態のことです。
昨今はビジネス業界でもよく使われているワードなのですでにご存じの方も多いかと思います。

今回の調査では、ワーク・エンゲイジメントを測定するための、世界的に標準化された心理検査を用いました。

導入に至った背景

ストレスチェックだけでは足りないのではないか?

弊社では、事業場規模として対象になった2年前からストレスチェックを実施しています。
ですが、これだけでは従業員の心身の状態を十分にモニタリングできていないのではないかという懸念がありました。

今回、ワーク・エンゲイジメントとして スコア化した指標を使うことで、今後の時系列での変化や 施策の効果検証がしやすくなるというメリットがあります。

メンタルを「下げない」だけでなく「上げる」

今回の施策は、”調子を下げない”ことだけではなく、”プラスの状態に上げていく”ためのきっかけにしたいと考えています。

できるだけ多くの従業員に参加していただき、社内の結果をまとめ、フィードバックを行なう予定です。

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