来栖川電算は、第7回 AI・人工知能 EXPO【春】※ に出展しました。
その時の様子や所感などをお伝えしていきます。

※ 2023/05/27 現在、URLは第7回のEXPO公式ページですが、将来的に変わる可能性があります

概要

第7回AI・人工知能EXPO【春】は、5/10 ~ 5/12に東京ビッグサイトで開催されました。
この展示会は「AIに関する最新技術やサービスに出会える展示会」であり、出展された各企業様もAIに関する様々なサービス・ソリューションを展示していました。

来栖川電算は、主にAIに関する研究開発事例の紹介をしました。

ブースの外観です。ブース表面に紹介動画を流し、ブース内で各種相談などを受け付けておりました。

当日の様子。AI研究開発事例や、「Annofab」「X-nizer」などの各種サービスへの関心が多く寄せられました。

主な出展内容

特定情報マスキングソリューション(X-nizer)

顔やナンバープレートなどの扱いがセンシティブな情報をマスキングするためのサービスです。お客様の保有するデータに合わせたファインチューニングも可能です。

LiDAR関連ソリューション(SensoriZおよび3次元点群アノテーション)

SensoriZはLiDAR貸出サービスです。LiDARを月額でお安く貸出いたします。加えてデータの解析やビジュアライズのためのエッジデバイス(小型のボードコンピュータ)も提供いたします。

3次元点群アノテーションはLiDARで取得できる点群データのための教師データを作成するためのWebアプリケーションです。弊社ツールのAnnofabと統合されています。

オルソ画像の事例(地図エディタ)

トヨタマップマスター様との共同事例になります。オルソ画像を元に自動運転に必要な高精度の地図を製作しています。

現場の所感

展示会に参加したメンバーの所感を記載します。

  • ● コロナが収束したからか、全体にも人が多かった印象です
  • ● アノテーションからモデル作成、お客さんのシステム組み込みまでできるという点に関心を持ってもらえたと思います
  • ● AIの新規受託開発に興味を持って頂いた
  • ● 大変多くの方にご来訪いただきました。
  • 当初準備していたチラシが早々になくなって、急遽追加で用意した分も最終日の15時くらいには終了しました

 

    カテゴリー: ブログ