「心理師面談の運用」シリーズです💊


 

今回は、主に12月の心理師面談の印象・「肥満症」について 心理師にインタビューした結果をまとめました。

Q. 12月中の面談について、変化点や気づいたことはありますか?

A. 年末に向けて忙しい方もいらしたので、年末年始にゆっくり休まれていてほしい

気候としては、12月前半はとても冷え込みましたが、後半は少し落ち着いてきました。

年末に向けてお忙しい方もいらっしゃったようですので、年末年始はゆっくり休養に充てられたでしょうか。

今月のコラム ~「肥満症」について~

「肥満症」という病気(診断名)をご存じでしょうか。「肥満」と「肥満症」は異なるもので、太っている状態を指す「肥満」は病気ではありません。

肥満があり(BMI25以上)、さらに健康を脅かす合併症がある場合、または合併症になるリスクが高い場合に「肥満症」となります。

画像出典: 一般社団法人 日本肥満学会。 http://www.jasso.or.jp/contents/wod/index.html

肥満症の治療の基本は、やはり減量です。単に体重を減らすことだけではなく、内臓脂肪を減らして肥満の合併症を予防・改善することが目標となります。こうした内科治療の基本は、食事療法・運動療法・行動療法です。これらの治療によっても効果が不十分な場合は、加えて薬物療法や外科治療が検討されることもあります。

詳しくは『日本肥満学会』のHPに載っていますので、ご興味のある方はご覧ください。こうした病気があると知っておくこと、治療法を知っておくことは予防にも繋がると思いますので、ぜひ普段から気を付けたいですね。

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