今日は、以前のブログでお伝えした「社食デリバリー」について、改善実施の第1弾をお伝え致します。
なぜ改善が必要か
社食デリバリーは、まだ始まったばかりの仕組みです。
「従業員が喜ぶ」「会社のためになる」仕組みとしては、まだ不十分なところがあります。
また、デリバリーを利用した従業員からも いろいろな意見・感想をもらっています。
よって、継続的な改善を通じて 会社や従業員のためになる仕組みとして成熟させ、従業員の健康増進・生産性向上・社会貢献 につながる取り組みにしていきたいと考えています。
まず、何を改善したか
「メニューリストがほしい」
社食デリバリーでは、一度に15~20食分を 冷凍して送ります。
全てのパッケージはジップロックに収められて送るため、どのジップロックに何が入っているか・メニュー全体に何があるのか分かりづらいという問題がありました。
これを改善するため、
- ● 各ジップロックに「これは~~です」というメモ書きを添える
- ● メニューリスト(献立表)を作成して送る
という施策を実施し、問題の解決を図りました。
「そもそも美味しいものを作って送ってほしい」
極めて致命的な問題でした。
あるメニューについて、「これは美味しくない」という意見が多数寄せられました。
そもそも社食において「美味しくない・不味い」ものを送っていては、従業員のためになりません。本末転倒です。
これを解決するため、
- ● 報告のあった「美味しくない」メニューは廃止
- ● そもそも、作ったものを一度は「冷凍→解凍→試食」し、美味しくないものは省く。または「こうすれば美味しく食べられます」というメモ書きを添える
という施策を実施し、問題の解決を図りました。
いかがでしたでしょうか。
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