今日は、バータイムの新しい形式「情報番組形式バータイム」についてお伝えします。
バータイムって?
社内で、毎週金曜 20:00 から開催しているイベントです。
主旨としては「お酒でも飲みながらいろんなことを話しましょう」くらいの、ゆるさを持った会話・雑談の場です。
過去に バータイムについて紹介したブログ記事は、こちらにあります。
いつものバータイムはどんな感じ?
コロナ前
コロナウィルス流行の前は、事務所に出社している従業員を集めて 弊社の「ラウンジ」でバータイムを行なっていました。
ラウンジにある大型ディスプレイにPCをつなぎ、誰かがLTをする様を見ながら 皆でワイワイ突っ込みを入れたり、議論したり…という形式です。
コロナ流行を受けて
しかし、コロナウィルス流行に伴い 物理的に出社してのバータイム実施が難しくなりました。
これにより バータイムの場所は事務所からDiscordに移り変わりました。
Discordでのバータイムは以下のように行なっています。ざっくりいうと「Youtubeでの配信」のようなイメージです。
- トークしたい人がDiscordで資料を画面共有しながら話す
- ツッコミや質問がある人はSlackに投稿
- トークしている人は随時 Slackの投稿を拾いながら回答していく
この形式でバータイムをしていると、自然と「話す人が1人に固定される」という現象が発生することが分かりました。
以前の 事務所でのバータイムでは、ツッコミを入れたい人が自然に発言できていたのですが、Discordだとなぜか「発言がためらわれる」ような雰囲気になります。
「情報番組形式」だとどうなった?
そこで、みんなが発言しやすく・参加していてより楽しくなるように、情報番組形式のバータイムを提案・実施しています。
「情報番組形式」では、以下の流れでバータイムを行ないます。
- あらかじめトークテーマを決める
- 司会進行する人を決める
- コメンテータを募集する
- トークテーマに対する「これも話してほしい!」という事柄も募集する
- 質問
- 「私はこう思います」
- バータイムの時間になったら、司会進行の人が仕切って 複数のコメンテータがワイワイと話す
どんなテーマでやった?
いまのところ、1回実施しました。テーマは「漫画・小説などの『読みもの全般』」でした。
司会1人、コメンテータ3~4人でいろいろなことを話しながら進められ、盛り上がりを見せていました。
この取組みにより、オンラインの場でも 従業員同士の垣根・距離感を少なくすることに貢献できればと考えています。
たとえコメンテータでなくても、複数人が話している場を聴講することで
- ● 「~さんって面白い人だったんだ。話しやすそう」
- ● 「みんな雰囲気いいなぁ」
- ● 「オンラインだとこういう感じで話せるんだ」
などを感じてもらえれば、オンラインで話しかける・話しかけられることへの抵抗感が少なくできると考えています。
いかがでしたでしょうか。
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