来栖川電算ではここ最近、従業員3名の開発用PCを新調しました!
そこで今回は、新旧CPUの性能比較とともにこれまでの問題点や新調して良かった点などを従業員それぞれの視点からご紹介します。
《旧PCの問題点》
従業員Aさん
- ●「しばらく起動しっぱなし」「5年間近く使用している」こともあってか、動作が不安定でよくブルースクリーンになっていた。
- ● Linux on Vagrant(VirtualBox) の動作も不安定だった。
例1:CPUが活かしきれていない処理速度
例2:それもだんだん遅くなって再起動すると少し速くなる など
従業員Bさん
- ● 頻繁にブルースクリーンになっていた。
- ● 一度、safemodeを経由しないと起動しなくなっていた。
従業員Cさん
- ● 昨年に自宅PCをRyzen7 3700Xに変えたので、自宅PCと比べて社内PCがかなり遅く感じるようになった(同じ処理で2倍くらい時間がかかる)。
《新調して良かった点》
従業員Aさん
- ● とにかく速い。
他のPCで3~4日かかる見込みだった処理が丸2日程度で完了した。 - ● とにかく安定している。
例1:Vagrant(VirtualBox)からWSL2に乗り換えたが、移行もスムーズに出来て動作も安定している。
例2:スリープ状態にならないように気を付けさえすれば、起動しっぱなしでもかなり安定している。
従業員Bさん
- ● 画面解像度が上がった。
旧PCは1920のデュアル出力しか出来なかったが、新PCは2560のデュアル。 - ● GPUが付いたので、自分のマシンでプロジェクトの動作試験が出来るようになった。
- ● メインディスクがSSDの2Tになった。
- ● PC移行のために不要データの整理を行った。
こんな機会がないとあまりやらないので良かった。
従業員Cさん
- ● 論理コア数も多く単一コアの速度も速いので、処理時間が自宅PCよりさらに短縮された。
潤沢なメモリ(64GB→128GB)で、旧PCの倍になった。
結果として作業時間や安定感に大きな変化があり、旧PCで抱えていた問題点がほとんど解決しました!
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