2025年10月24日(金) 早朝に JR 名古屋駅構内に可愛らしい自動搬送ロボットが出現し、人に代わって弁当や飲み物などを売店へ運ぶ実証実験が始まりました。11 のメディアに取材して頂き、大盛況となりました。下記はメ~テレ様の記事&放送となります。
実証実験の概要
JR 名古屋駅では、繁忙期に 1日 あたりトラック 40台分 もの商品が到着し、20人 が 160回 に分けて運んでいます。自動搬送ロボットを活用することで、この重労働をなくすことが本実証実験の目的となります。とは言え、人の往来で混雑する駅構内において自動搬送ロボットが安全かつ効率的に荷物を運ぶことは容易ではありません。そこで、閑散とした時間帯から混雑する時間帯へと段階的に難易度を高めならが検証を進めます。この検証は年度末まで継続する見込みです。
本実証実験において、来栖川電算は JR 東海様と研究開発している「大規模人流計測システム」を用いて走行エリア周辺の人流データを収集し、それを解析することで自動搬送ロボットの安全性・効率性・人流への影響を検証します。
大規模人流計測システムで収集した人流データ ※メ~テレ様の放送から抜粋

自動搬送ロボットの安全性を解析している様子 ※メ~テレ様の放送から抜粋

大規模人流計測システムは SensoriZ(来栖川電算製センサープラットフォーム&サービス)の高品質な人流行動解析 AI と高度なイベント検出&制御を可能とするフレームワークを用いて構築されています。上記のような解析が簡単できるので、ご興味がある方はお問い合わせください。
- ⇒ SensoriZ 説明資料
- ⇒【問い合わせ先】 sales@kurusugawa.jp
本記事は、下記の記事の続きとなります。詳細は下記をご確認ください。
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